ヴィクトワールが適正価格で販売できる理由は?
ムダな事その1 中間マージン
かつらのほとんどは海外の工場で作られています。そこからいくつかの中間業者を通って入ってくるので、どうしても仕入れ価格が高くなってしまいます。その中間業者を極力省いたり、直接工場取引をすることにより、ムダな中間マージンがかかりません。
(日本の工場で作られているものは、ほとんど無いと言っていいでしょう。日本の支社を通って入ってくる所はありますが、あくまでも製造元は海外です。)
仙台市のかつら専門店Victoire(ヴィクトワール)は、一人ひとりに似合うかつらの作成・カット、購入後の調整までご対応いたします。
ホーム ≫ よくあるご質問 ≫
かつらのほとんどは海外の工場で作られています。そこからいくつかの中間業者を通って入ってくるので、どうしても仕入れ価格が高くなってしまいます。その中間業者を極力省いたり、直接工場取引をすることにより、ムダな中間マージンがかかりません。
(日本の工場で作られているものは、ほとんど無いと言っていいでしょう。日本の支社を通って入ってくる所はありますが、あくまでも製造元は海外です。)
集客にはテレビCM、新聞、雑誌広告等が便利なのですが、莫大なコストがかかります。その為、広告はインターネット・病院へのパンフレット配置だけにしております。
かつらの販売会社は莫大な広告費が必要なため、今まではなかなか独立店は参入しにくい状況でしたが、インターネットの普及に伴い全国的に独立系の店舗も増え、お客様の選択の幅も広がってきました。全国的に小規模のお店も増え業務提携も行えるようになり明確な価格表示やきめ細かいサービス、最新の製品ラインナップによりお客様も大手から移動されるようになってきているのです。実際に独立店で製品を作っていた方は今まで高額で買っていた製品と変わりない事に驚かれます。もちろん強引なセールスはしませんので安心していただけます。
立地の良い所にあり、設備も豪華であれば、これらの経費もやはり製品に上乗せされます。当店は、仙台駅前にはありませんが、地下鉄を降りて徒歩1分の所にあります。
人件費も会社の規模が大きくなれば、それに見合う従業員の数が必要になります。この様に経費がかかるほど製品の値段も高くなっていきます。ヴィクトワールでは、少しでも経費を削減し適正価格で提供する事を心がけています。
お客様からのお問い合わせの中で一番多いのが「何故そちらのかつらは安いのですか?」という質問です。
私はいつも「他のお店が高すぎるのです。」と正直に答えます。諸外国と比べても日本での販売価格が高すぎるのです(需要と供給のバランスから見ると高くなるのは仕方が無いかもしれませんが、それにしても40万~50万円というのは高すぎると思います。)かつらの原価は変わらなくても莫大な広告費、人件費、設備費などかければかけるほど、その分が製品に上乗せされます。綺麗な女優さんや俳優さんを使ってあれだけ宣伝をして知名度を上げれば、お客様からの信頼は得られます。そういうものを含めての金額と考えるといいでしょう。
ヴィクトワールのかつらは、品質や技術に関して、全くコストダウンはしておりません。品質も、販売価格が40万~50万円するかつらの原価と同じ原価の物でも、半額から半額以下で販売する事ができます。けして品質が落ちるから安いのではありません。
ほとんどの方はそう思われるでしょう。しかし、本当は違うのです。無駄な経費を省けば全く品質を落とすことなく、またそれ以上のかつらを作る事も可能です。CMなどで莫大な宣伝費をかけたり経費をかければかけるほど製品が高くなるのは当然でしょう。
かつらは、本当に数万円の物から80万位の物まであって何が良くて何が悪いのか分からないのが現状だと思います。けして安いのが悪く高い物が良いとは限りません。それはお客様によって要望や好みが違うので一概には言えないからです。お客様が「これなら!ここなら!安心」と思う感覚が大切です。
品質にかかわらず名の知れているメーカーの方が安心する方もいらっしゃるでしょう。どれくらいの頻度で使用するのか、どういう所に重点をおきたいのか等実際に見て話し合っているうちに自分の望んでいる物がだんだん明確になっていきます。
一番大切なのは価格が高いから良い価格が安いから悪いと勝手に判断するのではなくまた営業マンのうまい口車に乗せられる事無く(初めてだとこれが一番難関ですね)自分がこれだと納得したものを買うのが一番です。
しかしながら大手メーカー・中堅メーカー等値段が何十万とするのも、人件費や広告費をかけている為自然とその分が、製品の値段に上乗せされてしまうのもいたしかた無い事です。毛質についても、それぞれに良い面悪い面がありますし、同じ人毛でも工場により違いがあります。また、担当する人との相性も大切ですよね。生活環境等、いろいろな事をふまえたうえでご自分の生活スタイルに合ったかつら選びをしてください。
かつらのカットと自毛のカットではカットの仕方が違います。
そしてかつらのカットで大事な事は、お客様の自毛の長さバランスにあわせてカットできるかが重要になります。自毛とかつらの長さのバランスや毛質の見極め・型取りの仕方が悪いと、お客様は数年間ヘアスタイルにストレスを抱えながら使い続ける事になります。お客様の中には、気に入らなくても担当技術者に嫌われるのではと思い、遠慮して我慢する方もいらっしゃいます。高いお金を払い、かつらとわかるようなスタイルでは付けている意味はありません。技術者の技量と経験値によってスタイルの差は出てきます。私の経験ではかつらのカットを始めてから10年以上の経験があればお客様の求めているスタイルをつくる事ができるのではないかと思います。
また、型取り技術も要求されます。型取りとは頭の上に特殊なラップをのせその上からテープを貼り頭の型通りの型を作る事です。その型をもとにかつらができてくるわけですからとても重要な作業になります。多くの経験をしているという事は、それだけ多くの失敗もしています。
失敗の数だけ技術も上達していきます。私も25年以上の経験を持っているのですが、まだまだ修行中です。お客様は数年間かつらを使うわけですからストレスなく使っていただけるよう、今後も技術を磨いていきたいと思っています。
どこのかつら工場でもネットサンプルというものがあり、かつらの土台となるネットの種類に大きな違いはありません。
しかし、工場のかつらをつくる職人の経験の差で仕上がりは変わってきます。前回と同じ仕様で頼んでも、人の手でつくるものなので全く同じといきませんがほぼ同じ様に作る事は可能です。
工場の職人の方が右利きか左利きかでも多少の違いがでることもあります。現在、日本でつくられているかつらの98%は海外での製造になります。特に中国は世界で一番のかつら産業国になります。そのため、工場も沢山あります。最近では、中国での人件費の高騰により人件費の安いミャンマーや、インドネシアに工場を移す所も出てきています。その中で色々な工場の製品を見て、自分がいいと思う商品を提供しています。
かつら探しをしているお客様に、満足できる製品をお届けできるように、今も尚良い物を求め続けています。
当店ではお客様がその製品に満足させていただくまで担当させていただきます。「オーダーで作ったが型が合わない」、「カットで短くなりすぎた」・・・。など、万が一お客様に不都合がありましたら、製品のつくり直し、または10日以内であれば全額返金させていただきます。
各種カード支払い(下記のブランドがご利用いただけます)
スマートフォンからのアクセスはこちら